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オーストラリアの上院議員、“議事堂で授乳”する先駆けに

オーストラリアのラリッサ・ウォーターズ元老院(上院)議員が、連邦議会議事堂内で生後2カ月の娘に授乳したことが話題となっている。女性議員が連邦議会で授乳をするのは初めてだという。 「オーストラリア緑の党」の副代表を務めるウォーターズ議員は現在40歳。第二子となる娘アリアちゃんを出産後、2カ月で仕事に復帰。緑の党に関する投票の間、堂々と議席で授乳したのだ。 この様子は大々的に報じられ、ウォーターズ議員はFacebookで以下のようなコメントを発信した。 「娘のアリアが、連邦議会で初めてお乳を飲んだ赤ちゃんとなったことを心から誇りに思います! 私たちにはより家族に優しく、フレキシブルな職場が必要です。そして、全ての人に手が届くチャイルドケアが必要です」 なぜ、議事堂内で授乳したことがこれほど脚光を浴びるのか。8年前、緑の党のサラ・ハンソン=ヤング議員が、保育の手が足りないためやむを得ず2歳の娘を抱いて議事堂に入ったところ、腕の中から娘を取り上げられ、部屋の外に放り出されたという前例がある。この規則を変えるべく、一部の議員が働きかけを続けてきたのだ。その後、執務室での授乳は許可されたが、ウォルターズ議員らは乳児を抱える父母議員が議事堂でも子どもの世話をできるよう、更なる規制緩和を求めていた。 ウォルターズ議員が誇らしい顔で授乳をしていたことには、こんな背景があったのだ。

「私はただのかわいい女の子じゃない」シンガーのマギーが伝えたいことって?

キリッと整ったアイブロウにバサバサのまつげ、ツヤのある黒髪、まさにお人形のようなキャッチーかつかわいらしいルックスでソーシャルメディアのインスタグラムを中心に話題を集めるシンガーのMaggie Lindemann(マギー・リンデメン)。 https://www.instagram.com/p/BSM7Nf_D6jx/ これからますます人気に拍車がかかり勢いが止まらないこと間違いなしのIt girlマギーが最近リリースしたニューシングル「Pretty Girl」は、現代に生きる私達の気持ちを代弁する強力なアンセムになるかも? https://www.instagram.com/p/BLDlZZeg-Me/ インスタグラムのフォロワー160万人という18才のソーシャルメディアスター、マギーが新曲「Pretty Girl」を通して聴き手に伝えたいことって? 「メディアやオンライン上だけで見えるものだけ、容姿だけで女の子達って判断されるべきではないってことを聴き手に深く考えさせなければいけないと思ったの」 ソーシャルメディアや広告が社会に植え付ける女性の偏ったイメージ(ステレオタイプ)に対しての不満や、「女らしさ」に固執した考えを持つセクシズム(性差別者)を批判する彼女の声をそのままストレートに表現した歌詞になっている。 https://www.instagram.com/p/BRuA1iOjWTR/ 「私は気づいてたの。『どうして彼女はこんなに有名なんだろう?ああ、ルックスのせいか』って私がシンガーってことを知らずに外見だけで判断する人がいるってことをね。女の子達にとって、プリティーでいること以上にもっと意味のあることがあるってこと、女の子達は外見だけが全てじゃないってことをそんな人たちに教えたかった」 確かに長い間、CMや広告などで女性が性への対象として見られていて、女性の一般的なイメージが勝手に作られているのも事実。 女性は男性に従順であるべき、自分の時間を削ってまで尽くすべき、相手を常に喜ばせるべき、どんなに忙しくてもかわいくいるべき、など。 でもそんな古いステレオタイプな考えが知らず知らずのうちに性差別を生むきっかけにしかならないことを彼女は伝えている。 またマギーのファッションにも彼女なりのアイデンティティーが表現されていて、「Urban Outfitters(アーバン·アウトフィッターズ)」が大好きだと言うマギーのインスタグラムを見ると、全身ブラックコーデやオーバーサイズのロックTシャツ、迷彩柄のアイテムといった、世間が思う典型的なプリティーガールのイメージとはかけ離れているけれどとってもクールなファッション! https://www.instagram.com/p/BL77ICuA-_c/ https://www.instagram.com/p/BJy50YDAXgA/ 自分が好きなスタイルで気分が上がるなら、女の子らしくガーリーに着飾る必要もなし。 新曲の歌詞にも「F**k your ribbons and your pearls」と少し過激な歌詞にも聞こえるかもしれないけれど、リボンとパールで例えられた世間の女の子のかわいらしいイメージを払拭したいという彼女なりの考えが込められているみたい。 マギーいわく、自分が良いと思ったりやりたいと思ったことは世間の反応をいちいち気にする必要はないし、自分の声に素直に従うこと、素の自分を出すことが大切なんだとか。 https://www.instagram.com/p/BLuDdM3APdo/ 「私はできるだけ自分の全てをさらけ出そうとしているわ。だから皆、私はクレイジーだし、真面目だし、パーティーが好き、でもシンガーの仕事が大好きで努力家ってことも知ってるの」 どう思われようと自分は自分、と芯が強くて若いながらも既に貫禄を感じさせる彼女からは力強いパワーを感じるよね。 マギーの曲で、これから「プリティーガール」の概念やイメージが変わっていくのかも? 彼女の活躍をこれからも見ていこう! https://www.youtube.com/watch?v=WEFJnYMz0Ec  

パリス・ジャクソン、オンとオフでこんなに違う!?

  モデルや女優として活躍中のパリス・ジャクソン(19)。公の場に出る機会の増えたパリスは洗練された美しさが加わって、大人っぽくなりました。 先日、ニューヨークで開催された「メット・ガラ」にデビュー! ウエストのカットアウトがセクシーな黒のドレスはカルバン・クラインです。 https://www.instagram.com/p/BTueeuKBdl1/ そんなパリスの私服は、ボヘミアン調のナチュラル系が多めで、胸元もノーブラ率が高め。先日キャッチされた際には、メガネをかけており、すっぴんだったせいか、「メット・ガラ」との落差が激しいルックスです。 公の場とオフとの激しい落差もスターの証ですね!

教育格差をなくせ! セレブの奨学金

ますます広がる格差。高等教育のコスト高により世帯所得がそのまま子供に受け継がれる負のスパイラルに陥っている各国では、いかに教育の機会を平等にするかが喫緊のタスク。そこで、若者の学費を援助したり、奨学金を設営した今話題のセレブをフィーチャー。   クリッシー・テイゲン ジェイ・Z キッド・ロック アリシア・キーズ ウィル・アイ・アム ケヴィン・スペイシー クリッシー・テイゲン 最近はモデルや料理研究家という肩書きよりも、ジョン・レジェンドの妻を職業にしているイメージが強いクリッシー。かと言って、夫に頼りっぱなしな自立できない女という風には見えないのが彼女のプラスな面? バリバリなフェミ発言をしてたわけでもないしね。そんなクリッシーの善人ぶりがわかる出来事が4月に起きたばかり。なんと彼女、美容学校に進学する学費6000ドルをクラウドファンディングで集めようとしていたノースカロライナ在住の女性メルセデス・エドニーさんのために、不足分の学費(5605ドル)を寄付したのだ。巨額の寄付を受けたメルセデスさんは最初、クリッシーのクリック間違いと思ったが、ツイッターで「あなたが情熱に向かって突き進むのがうれしいわ」と声援を送られて二重のびっくりぽん。   教育格差をなくせ! セレブの奨学金 ジェイ・Z 仕事を掛け持ちするシングルマザーの給与では生活できずに生活保護を受けなければならなかったほどのジェイ・Zだから、教育も高校を卒業するのがやっと。それが今や音楽業界の長者番付の上位をキープするリッチマンで、一種のアメリカン・ドリームの体現者でもある。ただしジェイ・Z本人は学問がいかに重要かを若い世代に伝えたいと願っていて、2003年に母親グロリアさんを代表として「ショーン・カーター奨学金」をスタート。これはシングルマザーや貧困家庭の子供たちがきちんとした教育を受けられるように授業料を支援する取り組みで、昨年までに750人もが奨学金を得て学校を卒業。また学費だけでなく、地元コミュニティの活動に尽力する若者に活動費を支援することもあるうそう。   教育格差をなくせ! セレブの奨学金 キッド・ロック 大統領就任式ではパフォーマンスしなかったものの、イースターの時期にホワイトハウスに招待されたキッド・ロック。“アメリカ・ファースト”思想を共有する保守派で、イメージ的にはレッド・ネック(アメリカの田舎者!?)だ。学問にはあまり重きを置いていない雰囲気も漂わせる彼だけど、故郷ミシガン州に住む音楽で身を立てたい若者のために奨学金「メイド・イン・デトロイト」を設立。ミシガン州在住で、ウェイン州立大学で音楽や音楽に関わる学問を専攻する大学生もしくは大学院生が対象という地元主義な奨学金なので、音楽関連の学問を専攻する若者が増えたかどうかは不明。でもキッド・ロックの「音楽に関わる若者を育てたい」という意思は伝わって来ます。   教育格差をなくせ! セレブの奨学金 アリシア・キーズ 成績優秀だったため16歳で名門コロンビア大学に入学したけれど、音楽活動に専念するために中退した過去があるアリシアも、若者に毎年5000ドルの奨学金を与える「オープン・ドア」奨学金を提供中。マネジャーのひとりであるD・J・ウォルトンと一緒に起こしたNPO団体「ザ・グラウンド・アップ」が提供するプログラムのひとつで、アトランタやNYのハーレムなど貧しいアフリカ系アメリカ人が多く住む4つの地域に住む若者が対象。奨学金で学ぶ学科や科目に制限はないけれど、NPO団体の代表として複数の学校でスピーチをしたり、地元コミュニティの活動に積極的に参加する必要あり。リーダーシップを身につけた若き才能の育成につなげようとしているあたりがさすがアリシア!   教育格差をなくせ! セレブの奨学金 ウィル・アイ・アム ブラック・アイド・ピーズのメンバーであり、プロデューサーや俳優としても活躍するウィル・アイ・アムが「アイ・アム奨学金」をスタートしたのは、2009年。当時、オバマ大統領の「Yes We Can」に触発された音楽を作り、社会貢献意識も高まっていた彼は、大学に合格しても進学ができない優秀な若者が多数いるという事実を見過ごせないと発奮。ただ、どうのように支援すればいいのかわからなかったため、TV司会者ガイル・キングに相談したところ、彼女が進学を諦めなければならなかった高校生リストを作成。それをチェックしたウィルは当初、ひとりだけを支援する予定を大幅に変更し、4人を選んで学費や生活費を支援することに。これが奨学金制度となり、現在も続行中。全額負担という点でもウィルの太っ腹ぶりがわかります。   教育格差をなくせ! セレブの奨学金 ケヴィン・スペイシー ミュージシャンたちが貧困で夢を断たれる若者を応援する一方、ライバルにもなる才能ある若手を育成するのが役者たち? なかでも厳しい選考があるのが、ロンドンのリージェンツ大学で演劇を学ぶ若者に与えられる「ケヴィン・スペイシー奨学金」。2013年から始まった制度で、まずは「ケヴィン・スペイシー基金」が行う25人のワークショップに参加するためのオーディションに受かる必要がある。そこで演技のレッスンやディスカッション、舞台稽古を重ね、候補がだんだんと絞られていき、最終的に6人が選ばれるという仕組み。すぐにでも舞台に立てるプロを養成することが目的であり、1万ポンドの学費が3年間にわたって支援される。好評だったのでアメリカでもペース大学と共同で同様の奨学金を設定し、こちらは学費1万ドルが3年間支援される。   教育格差をなくせ! セレブの奨学金

『ラ・ラ・ランド』エマ・ストーン、子供の頃に重度の不安障害だった事を明かす

エマ・ストーンが、先日公開されたインタビュー映像で、子供の頃、重度の不安障害であったことを明かした。当時は家の外に出ることも、普通の暮らしを送ることも考えられなかったという。 「子供の頃は、家の外に出たり、一人で行動できるようになるなんて考えられませんでした。分離不安はこれからも私につきまとう問題で、今でも発作的に起きることがあります。特に、精神が不安定なときに起きると、この不安が一生続くように思うこともありますが、そんなことはないのです」と、彼女は語っている。 エマ・ストーンが自身の不安障害について語るビデオは以下のURLからどうぞ。 https://speakupforkids.org/story/emma-stone/ このビデオは、子供のメンタルヘルスをサポートするNPO「チャイルド・マインド・インスティテュート」のキャンペーンの一環で公開されたものだ。メンタル面の問題について有名人に語ってもらう、この「Speak Up for Kids(子供たちのために話そう)」キャンペーンを主催するハロルド・S・コプルウィックツ博士によれば、米国の1,700万人の子供がメンタル面の問題や学習障害といった困難を抱えているという。 博士は「この問題について特別視することをやめれば、人々の考え方も変わるでしょう。子供たちが抱える問題が、現実的で一般的で対処可能なものであることを理解するのです」と『ピープル』誌に語っている。"決して一人ではない"ということを子供たちに知ってもらうことが大事なのだそうだ。 5月からスタートしたこのキャンペーンでは、元水泳選手のマイケル・フェルプスや俳優のジェシー・アイゼンバーグもビデオを公開している。 エマ・ストーンといえば『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したばかり。彼女は自身のセラピストと、「ごく普通の、エキサイティングで活気にあふれた生活」が送れるようになるために、何年も続けている療法に感謝しているという。

ジャネット・ジャクソン、夫との破局を認める&ツアー再開を発表

歌手のジャネット・ジャクソンが、現地時間1日に動画を公開し、夫との破局とツアー再開を発表した。 ジャネットは2012年にカタール人で大富豪のウィサム・アル・マナと結婚。昨年4月に世界ツアー「Unbreakble」の延期を発表して、妊娠したと伝えられた。そして、ジャネットが今年1月に50歳で男の子エイッサ君を出産。しかし、ジャネットは先月初めにウィサムと破局したと伝えられた。 そんなジャネットは現地時間1日に動画をツイッターに公開。「ヘイ、みんな。私よ。ジャンよ。みんなが私だって気づかない場合を考えてね。赤ちゃんを授かってから(体重が)かなり増えたの」「彼はとても健康で、すごく美しいわ。とても愛らしくて、ハッピーな赤ちゃんなの」「そうよ、私は夫と別れたわ。裁判していて、あとは神の手の中よ」「約束したように私はツアーを続けるわ。すごくたのしみよ。ツアーの名前を『State of the World tour』に変えることにしたの。政治のことではないわ。人々、世界、関係、愛についてよ。あなたたちの我慢と、この数年のサポートに感謝したいわ。本当にありがとう。たのしみよ。9月7日のステージでみんなに会えるのが待てないわ」と語っている。 ツアー「State of the World tour」は9月7日にルイジアナ州ラファイエットでスタートし、12月17日のジョージア州アトランタまで56都市をまわる予定だ。 https://twitter.com/JanetJackson/status/859214737401200640

ジョニー・デップ、金銭トラブルの訴訟で相手会社に反論

俳優のジョニー・デップが、自身の金銭トラブルは元ビジネスマネージャーのせいであると反論した。今年1月、ジョニーは以前自身の資産運用を任せていたザ・マネージメント・グループ(TMG)に対し、詐欺や過失を理由に2,500万ドル(約28億円)を求める訴訟を起こしていたが、これに対しTMGは金銭トラブルの原因はジョニーの月200万ドル(約2億円)を浪費するライフスタイルにあったと反訴していた。 ジョニーは遂にこの一件について口を開き、もし自分に否があったのなら、TMGがもっと前に自身との契約を破棄していたはずだと指摘。ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューの中でジョニーは「僕は長年に渡って一生懸命働いてきたし、多くの人たちのことを信用してきたよ。中には僕のことをがっかりさせる人たちもいるけどね」「僕が管理不能な人物ならば、なぜクライアントから外さなかったんだろうね」とコメントした。 さらにジョニーは、お金の使い方を決めるのは自分自身であるため、それをとがめられる筋合いはないと続けた。

ブランジェリーナ、グウィネス・パルトロウの人間関係専門家を起用。

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーはグウィネス・パルトロウとクリス・マーティンの離婚を手助けした人間関係専門家からアドバイスを受けているようだ。 ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーはグウィネス・パルトロウとクリス・マーティンの離婚を手助けした人間関係専門家からアドバイスを受けているようだ。昨年9月の破局時にはとげとげしさが漂っていたブラッドとアンジェリーナだが、6人の子供たちのためにも「より前向きな方法」で先に進んでいきたいと考えているようで、関係を修復し、友好的な関係を築くためにキャサリン・ウッドワード=トーマスの助けを借りることにしたのだという。 「コンシャス・アンカップリング」という話題になったフレーズを使って破局したグウィネスとクリスのアドバイス役を務めたとされるキャサリンは「ブラッドとアンジェリーナのような両親は子供のために何をすることが正しいのか分かっています。怒りや敵対心をもったカップルのために私の作り出したコンシャス・アンカップリングの過程は作られたのです。これは簡単な過程ではありませんが、乗り越えることはできるものなのですよ」と語り、すでにブラッドとアンジェリーナのセッションは始まっているとは見られているものの、その詳細を明かすことはなかった。 さらにキャサリンはブラッドとアンジェリーナの間には確執があるものの、セッションを通じてお互いの敵対心を解き、「家族意識」を持つことは可能であるとグラツィア誌のインタビューに語っている。 しかし、この2人はどれほどまでにグウィネスとクリスが到達したレベルの友人関係まで達することができるかはまだ分からないと続けた。   また二人の2ショットが見られる日が来るのか!? ブランジェリーナのフォトギャラリー。

悪夢のアカデミー賞言い間違い事件 フェイ・ダナウェイが初めて口を開く

今年のアカデミー賞授賞式のハイライトは、何と言っても作品賞の取り違い事件だろう。プレゼンターのウォーレン・ベイティとフェイ・ダナウェイに主演女優賞の封筒が誤って手渡されてしまい、『ラ・ラ・ランド』を作品賞として発表したが、実は『ムーンライト』だった──という、当事者ではなくとも冷や汗をかいてしまうような世紀の大ハプニングである。 このとき、声高に『ラ・ラ・ランド』と叫んだフェイ・ダナウェイが、NBC Nightly Newsで事件後初めてのテレビ出演を果たし、悪夢の出来事について口を開いた。 「ウォーレンはカードを取り出して、押し黙ってしまった。周りを見回して、固まってしまったの。私は彼のジョークだと思ったの。ドラマティックな演出をしようと、間を溜めてるんだって」 結局、ダナウェイはビーティーのかわりにカードに書かれた作品名を読み上げた。歓喜に沸く『ラ・ラ・ランド』のメンバーの後ろで、受賞式のスタッフは慌ただしく動き回っている。そして、作品名が間違っていたことが露見。会場はパニック状態だ。 その瞬間を、ダナウェイはこう述懐する。 「完全に度肝を抜かれたわ。ヘッドライトに照らされた鹿みたいに」 司会者のジミー・キンメルは凍り付いた空気を何とか和らげようと「おいおい、何してくれてるんだよウォーレン!」と冗談交じりでベイティを責めた。確かに、あの状況ではプレゼンターの読み間違いだと誰もが思ったはずだ。しかし原因は封筒を管理する会計士のミスだった。 このことについて怒りを感じなかった? と聞かれると、ダナウェイは「いいえ」と言下に否定。「すごく罪悪感を覚えたわ。私にはきっと、何かできることがあったはず。どうしてカードの上に書かれたエマ・ストーンの名前に気づかなかったのかしら」と後悔しきりだった。