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カーラ・デルヴィーニュ、ねらうはジェームズ・ボンド役!

カーラ・デルヴィーニュはジェームズ・ボンド役をねらっているそうだ。   カーラ・デルヴィーニュはジェームズ・ボンド役をねらっているそうだ。今後「007」シリーズのボンド・ガールに抜擢されるのではないかと噂されているカーラだが、現在ジェームズ・ボンドを演じているダニエル・クレイグの後任に目を付けているという。 24日(現地時間)にロンドンで行われた新作『ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・ア・サウザンド・プラネッツ』のヨーロッパ・プレミアで、カーラは「私はジェームズ・ボンドになりたいの。女性にだってできるわよ」と『ザ・サン』紙に話した。 リュック・ベッソン監督による同作で、カーラは共演したリアーナの才能に脱帽したと褒め称えている。「リアーナは撮影現場でもステージにいる時と同じように周りを魅了するの。彼女は演じるために生まれてきたようなものだわ。そんな才能を持っているのは一握り。そしてリアーナはその才能を持っているの。彼女の演技は素晴らしかったわ」。 それに比べ、カーラは自分が出演した作品で自身を見るのは大変だと明かしている。「映画の中の自分を見るのは、まだ受け入れがたいことなの。しっくりこないのよ。自分を見ている時、自分の体と繋げることができないの」。   流行りの「バズカット」は2週間に一度のメンテナンスが必要!? カーラ・デルヴィーニュの写真をもっと見る!

シャーリーズ・セロン、『ワンダーウーマン』出演を断っていた。

シャーリーズ・セロンが『ワンダーウーマン』の出演依頼を断っていたことが分かった。 シャーリーズ・セロンが『ワンダーウーマン』の出演依頼を断っていたことが分かった。8月25日より日本公開予定の、ガル・ガドットが主演を務める、『ワンダーウーマン』への出演依頼を受けていたというシャーリーズだが、他の仕事が忙しかったため同作品への出演を断念したのだという。 ラジオ局シリウスXMの『ザ・ハワード・スターン・ショー』に出演したシャーリーズは映画作品への出演機会について話していた際に、『ワンダーウーマン』のパティ・ジェンキンス監督からアプローチを受けていたことを明かした。「『ワンダーウーマン』には出演していないわよ。パティが私に話をしてきたことはあったけれど、そのとき他の仕事で忙しかったんだと思うわ。よく覚えていないけど。出演できなかったことに何かしらの理由があったのよ」。 しかしシャーリーズがどのような役どころで出演依頼を受けたのかは分かっていない。 その一方でシャーリーズとジェンキンス監督は2003年作『モンスター』で仕事をしたことをきっかけに、それ以来仲の良い友人になったそうで「私たちは友達よ。彼女が大好きなの」と続けている。 また、シャーリーズはジェンキンス監督とはお互いに尊敬しあっていることから素晴らしい友人関係が築けているのだと語った。

ジャック・スパロウの叔父役で「パイレーツ」参戦! ポール・マッカートニーの“海賊”ヴィジュアル日本初解禁!!

7月1日(土)より日本公開となる映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』。先日、ジャック・スパロウ役のジョニー・デップも来日を果たし、いよいよ日本でも盛り上がりを見せている本作に世界的ロックスター、ポール・マッカートニーが出演することも話題に。この度、ついにその“海賊”ヴィジュアルが日本初解禁です! ポールの気になる役どころはジャック・スパロウの叔父の「アンクル・ジャック」! 濃いアイメイクにワイルドに編み込まれた髭を蓄えたその姿は、“ナイト”の称号を得たポールとは思えない、まさに海賊そのもの! 牢屋に投獄されたジャック・スパロウと偶然出会い、エキセントリックでユニークな会話を繰り広げ、歌声も披露しています。 今回の作品には出演していませんが、ローリング・ストーンズのキース・リチャーズがジャック・スパロウの父親役を演じているのは有名! 本作で、元ビートルズのポール・マッカートニーがジャックの叔父役を演じるということはポールとキースは兄弟と言うことになるのか?と話題騒然! ポールが加わり、2大ロックスター+ジャック・スパロウという、華麗なる“ジャック・スパロウ ファミリー”が誕生しました! ポールへの出演交渉をしたのは、なんとジョニー・デップ本人だったといいます。「ジャックが牢獄で伯父(伯父)のジャックと鉢合わせするという奇妙なアイデアが僕の頭に浮かび、その役にはポール・マッカートニーがぴったりじゃないかと思ったんだ。彼は世界一優しい人物で、間違いなく最高の才能を持つ人物だけど、僕から彼に尋ねるだけの勇気が湧くかどうかちょっと不安だったよ。だけど、とにかく尋ねてみたんだ」。 ポールとの共演について、ジョニーは「僕は本当に幸運だよ。これは素晴らしい賜りものさ。僕のためにポールがやってきて、演技をしてくれたなんて、本当にとんでもないことさ。彼は、ポール・マッカートニー役として以外で映画に出たのはこれが初めてなんだ。彼はこれまでキャラクターを演じたことはなかったんだよ。ポールが出演してくれたことを、僕は一生絶対に忘れないよ。ポールはビートルズで世界を変えた。彼は文化を変えた。そして今でも歌い続けている。彼こそが本当のインスピレーションさ。そんな偉大な男だから、僕には彼から永遠に目を離せないんだ」と熱く思いを語っています。演技に初挑戦したポールの劇中の姿にも注目! そして、いち早く本作を観た日本の音楽業界人らが、世界的ロックスターの思いがけない出演に驚きと興奮のコメントをよせています!! 「有名スターのカメオ出演はいろいろあるけれど、あの丸っこい瞳はそのままに、歌もセリフもあって、思わず「ひゃぁ~!カワイイ」と拍手。ポール・マッカートニー・ファン、必見!!です。」湯川れい子さん(音楽評論家・作詞家) 「実に心憎い演出。音楽界のレジェンド、ポールマッカートニーが出演しているとは!一度見ただけではわからないかも、、もう一度観に行かねば!!」神保 彰さん(ドラマー) 見どころ満載の本作、世界中から愛されるキャラクター、ジャック・スパロウと世界的ロックスター、ポール・マッカートニー夢の競演も注目の『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』は7月1日(土)ついに日本に上陸します! 『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 7月1日(土)全国公開 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  © 2017 Disney Enterprises, Inc. All Rights

映画『ソウ』シリーズの第8弾目のタイトルが『Jigsaw』に変更

映画『ソウ』シリーズの第8弾目のタイトルが、『Saw: Legacy』(仮題)から『Jigsaw』(原題)に変更された。 同シリーズを手掛けるライオンズゲートは、ホラー系エンタメサイト「Bloody Disgusting」に最新作のタイトルは『Jigsaw』になると認めた。同タイトルは、下劣な魂の人々を一連の恐ろしい状況下に置き、脱出方法を強制的に見つけさせることで、彼らを懲らしめるというトビン・ベルのキャラクター、殺人鬼ジグソウを指している。 最新作は、ジグソウの死から10年後という設定になるという。人々を恐怖に陥れる死のラウンドが新たに始まるのだ。あらすじは以下の通り。 遺体があちこちで発見されるが、どれも身の毛もよだつ独特な死に方をしている。そして捜査が進むにつれ、証拠品がある男を指し示す。その男の名はジョン・クレイマー。だが、そんなことはあり得るだろうか? ジグソウとして知られたその男は、10年以上も前に死んでいる。後継者がジグソウのマントを手に入れたのだろうか? もしかしたら、捜査関係者の中の誰かが関わっているのであろうか? 『Jigsaw』は実は、オリジナル作品のジェームズ・ワン監督が第一作目で使いたかったタイトルであるため、最新作は、そのルーツに戻っているのかもしれない。また、続編ではなく、第一作目として新たに一から仕切り直された作品である可能性も高い。 『Jigsaw』(原題)は、全米で10月27日公開予定。

トム・クルーズ、1人で眠れないほど怖かった映画

トム・クルーズは子どもの頃、1931年に公開されたボリス・カーロフ主演のオリジナル版「ミイラ再生」を観て、あまりの怖さに震え上がったという。トムはそのリブート版となる、ユニバーサルスタジオのダーク・ユニバース・シリーズ第1弾「ザ・マミー/呪われた砂漠の王女」で、海軍特殊部隊員タイラー・コルト役を演じている。 子どもの頃にオリジナル版を観た時、ボリスの迫真の演技が非常に怖く、姉妹たちの部屋で一緒に寝た思い出を鮮明に覚えているというトムは、同役のオファーを受けた際、すぐに引き受けることを決めたそうだ。英テレビ番組「ディス・モーニング」のインタビューでトムは、「30年代のボリス・カーロフ主演版は大好きだったよ。僕の3人姉妹は1部屋を共有していたんだけど、僕は男の子だったから1人部屋だったんだ。でもあの映画を見た後は、あまりにも怖かったから、こっそりみんなの部屋に行って寝たんだ」と振り返っている。 https://youtu.be/vOpbR1wm2_g リブート版の新作では、ソフィア・ブテラが呪われた王女アマネット役を演じており、「新作は全く新しい新鮮でモダンな仕上がりになっているよ。ソフィアは美しく、力強く、恐怖を抱かせるとともに非常に魅力的なんだ。彼女と一緒にいたいと思うと同時に恐れてもいるのさ」とトムは続けている。今回もトム自身がスタントをこなしている同作には、アナベル・ウォーリス、ラッセル・クロウ、ジェイク・ジョンソン、コートニー・B・ヴァンスなども顔を揃えており、7月28日より日本公開予定だ。

映画『美女と野獣』週末興行ランキング7週連続NO.1に!!

公開42日目を迎えた6月1日(木)、興行収入100億770万9,200円に到達し、2017年初の100億突破作品となった映画『美女と野獣』。 公開7週目を迎えた6月3日(土)、4日(日)の週末も動員21万6,232人、興収3億608万3,300円を上げ、7週連続週末興行成績NO.1を達成! 洋画の実写作品としては、2009年12月23日に公開した『アバター』と並ぶ7週連続NO.1という快挙となった。6月4日(日)までのトータルは、動員745万6,872人、興収103億7,541万3,600円を記録しています。 この大ヒットを受け監督のビル・コンドンからも「『美女と野獣』のキャンペーンで日本に行くことができ光栄でした。この映画を多くの人々が深く愛してくれているのを、身を持って実感できたことが素晴らしかったです。アメリカ以外では日本が最も多くの人々が『美女と野獣』を観てくれた国になります。ですので、この映画を観てくださった日本の皆さんに、感謝の気持ちを伝えたいです。」と喜びのコメントを寄せました。 100億を超え興行収入がどこまで伸びるのか―。8週連続週末動員ランキングNO.1という、8年ぶりに洋画実写映画の記録更新となるのでしょうか!?  

実写版『アラジン』はミュージカル映画に!

実写版『アラジン』の監督を務めるガイ・リッチーが同作品はミュージカル映画になると発表した。 実写版『アラジン』の監督を務めるガイ・リッチーが同作品はミュージカル映画になると発表した。ディズニー製作の実写版『ジャングル・ブック』や『美女と野獣』など成功を受けてこの度実写化されることになった『アラジン』についてリッチー監督がナーディエストのインタビューの中で次のように語っている。「『アラジン』をミュージカル映画にしないほうが難しいよね。今僕はこの映画に対して自分自身で色々と考えを巡らせているところだからまだ色々と言うには早いかな。出演者を探している段階だし、どんな方向性になるかもまだしっかり決まっていないんだ。どこかの段階では明確になると確信はしているんだけど、現段階はまだまだ初期段階だね」。 1992年公開となったオリジナルアニメーション映画はアカデミー賞最優秀作曲賞、さらに「ホール・ニュー・ワールド」が最優秀主題歌賞に選ばれている。 同アニメーション映画は興行収入5億400万ドル(約574億円)をあげており、現在でも同作品のキャラクター達は世界中のディズニーが運営するテーマパークで人気者だ。 さらに『アラジン』は世界中で舞台公演も行われている。 オリジナル作品ではジーニーの声優をロビン・ウィリアムズが務めていたが、実写版ではウィル・スミスがその声を担当するのではないかと言われているところだ。

映画『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』日本版ポスターが解禁!!

壮大なスケールとアクションで贈る史上空前のエンターテインメント『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』の日本版ポスターがついに解禁されました! 公開されたポスターは、ジョニー・デップ扮する孤高の海賊ジャック・スパロウ、アカデミー賞俳優ジェフリー・ラッシュが演じるバルボッサの姿などおなじみのキャラクターと共に、新たな顔ぶれが並び、これまでにない冒険を想起させるビジュアルです。 顔面に亀裂が入り、殺気漂う表情を浮かべるのは、ジャックの前に立ちはだかる最恐の敵“海の死神”サラザール。本作には若き日のジャック・スパロウの姿も初登場しますが、“海の死神”となったサラザールとの因縁の秘密も描かれています。 海賊の全滅をもくろむサラザールは、ジャックに嵌められ全てを奪われ、不死の呪いをかけられました。そんなジャックへの復讐心から彼の命を狙いにやってきます。 「ジャック・スパロウ―― 今度はお前が死ぬ番だ」 一度死んでいる“海の死神”サラザールのこの言葉は、ジャックとの間に大きな因縁があることをうかがわせますが、過去にこの2人の間に何があったのか――。サラザールを演じるのは、21世紀最大の悪役俳優との呼び声高いアカデミー賞俳優のハビエル・バルデム。ウィルの息子ヘンリー・ターナー役のブレントン・スウェイツや、天文学者カリーナ役のカヤ・スコデラリオら、次世代スターの活躍も必見! ポスターにも登場する彼らが、ジャックとどんな冒険を繰り広げるのか今から公開が待ち遠しい!! 手に汗握る迫力満点の壮大なアクションや、唯一無二の存在ジャック・スパロウのどこか憎めないひょうひょうとしたユーモアのある要素も健在! さらにはウィル・ターナー役のオーランド・ブルームがシリーズ復帰!シリーズ最大にして最高のエンターテインメントがついに誕生! ジャック・スパロウ最後の冒険が始まります!   『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』 監督:ヨアヒム・ローニング/エスペン・サンドベリ 製作:ジェリー・ブラッカイマー 出演:ジョニー・デップ/オーランド・ブルーム/     ハビエル・バルデム/ブレントン・スウェイツ/カヤ・スコデラーリオ/ジェフリー・ラッシュ他 原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales 全米公開:2017年5月26日 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン

スカヨハ主演、『ゴースト・イン・ザ・シェル』を徹底研究!

これまで見てきた映画は約2万本! 『ZIP!』などで活躍中の映画評論家・松崎健夫さんが独自の視点で解説する「映画ゼミ」連載企画第5弾。今回は『ゴースト・イン・ザ・シェル』の魅力と日本のアニメーションの影響について深堀りします。 士郎正宗の漫画『攻殻機動隊』を長編アニメーションとして映画化し、1995年に公開された押井守監督の『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』。スティーヴン・スピルバーグが映画化権を獲得するなど、長くハリウッドリメイクの噂が囁かれていた日本のアニメーション作品が遂に実写映画化された。しかも、ハリウッドのメジャー映画会社製作のスカーレット・ヨハンソン主演作という大作映画として。 今回の「映画ゼミ」では、映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の魅力と日本のアニメーションの影響を学んでみよう!   スカヨハの魅力が炸裂!実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』  伝説の原作アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』とは?  日本アニメの影響と、今後のハリウッド映画化 スカヨハの魅力が炸裂!実写版『ゴースト・イン・ザ・シェル』 スカーレット・ヨハンソンと言えば、子役からスターダムを駆け上がり、セクシーな魅力と演技力を兼ね備えた、ハリウッドでも唯一無二な存在。近年は、『アベンジャーズ』(12)シリーズのブラック・ウィドウ役や、『LUCY/ルーシー』(14)などで“アクションもこなす女優”という印象がある。 『ゴースト・イン・ザ・シェル』の少佐役は、ボディラインが露わになりながらアクションを行う点においても、彼女の魅力を最大限引き出している。一方で、白人であるスカーレット・ヨハンソンがヒロイン(アニメ版では“草薙素子”という日本人)を演じることに、ファンからの異論があるのも事実。しかし、その設定を逆手に取った、あっと驚く仕掛けが成されている点も実は見どころなのである。 コンピューターに人体を接続することで、統一したシステムをコントロールする“電脳”を描いた『攻殻機動隊』。インターネットの発達した現代では、そのメカニズムを説明する必要もないのだが、映画が公開された1995年当時、それは先駆的な表現だった。 インターネットの普及、特に通信速度がナローバンドからブロードバンドへと移行し、高速通信が謳い文句になったのは2000年代になってからのことである。電脳世界での仮想現実(バーチャル)が現実の世界(リアル)と区別がつき難くなるという設定は、未だ見ぬ未来を予見したものだった。そういう意味では、2017年になって実写映画化されたことで、『攻殻機動隊』の描く世界がより多くの観客に理解される時代になったということでもあるのだ。 『ゴースト・イン・ザ・シェル』 大事故から生還した少佐は、脳と脊髄の一部を除いて義体のサイボーグ化された最強戦士に生まれ変わる。彼女はエリート捜査組織・公安9課のリーダーとして、脳をハッキングして人間を操作するサイバーテロ犯罪組織を追っていた。捜査を進める中、彼女は自身の記憶も操作されたものではないかと次第に疑念を抱くようになるのだが…。押井守監督の長編アニメーションをハリウッドで実写映画化。スカーレット・ヨハンソンがヒロインを演じるほか、日本からはビートたけし、桃井かおり、福島リラも出演している。   スカヨハ主演、『ゴースト・イン・ザ・シェル』を徹底研究!   伝説の原作アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』とは? 1980年代以降、人間の身体や意識が機械的に拡張されることでテクノロジーが発達する近未来を描いたSF作品群を<サイバーパンク>と呼ぶようになった。『ブレードランナー』(82)や『ロボコップ』(85)などは、その流れの中でカルト的な人気となった映画たち。日本のアニメーション映画『AKIRA』(88)や『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』も<サイバーパンク>の系譜として世界的に評価されたという経緯がある。 それを裏付けるように、1996年にはアメリカで『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』のビデオソフトが発売。ビルボード誌のビデオチャートで全米1位となる快挙を達成した。実写版でスカヨハが演じたシリーズのヒロインは、草薙素子(くさなぎ・もとこ)。サイボーグ化された肉体の身体能力の高さはもちろん、サイバーテロと戦う素子自身が優秀なハッカーであり、そして美形。哲学的な言葉を放つその完璧なキャラクター設定はファンを魅了し続け、2013年の新シリーズ『攻殻機動隊 ARISE』では彼女の過去も描かれた。 さらに続編『イノセンス』(04)は、日本のアニメーション作品として初めてカンヌ国際映画祭のコンペティション作品に選ばれるなど評価された。それと時期を同じくして、本来は揶揄的な意味を持っていた<ジャパニメーション>という言葉が、クールな文化という意味に変化して一般的になっていったのだ。 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』を監督した押井守の作品は「我々が暮らす“現実世界”とは何であるのか?」と問い続けているという特徴がある。例えば、“文化祭の前日という同じ日が繰り返される”不条理を描いた『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)や、...